日々

まいにち五十音 と 東京物語

小津安二郎の映画が好きで
今でも繰り返し何度も見ています。
そんなすきな小津安二郎の映画で
最初に見た映画が「東京物語」
正直言って、最初に見たときは
変な感触な映画で、とりあえず最後までは見たけれど
日本の名作と呼ばれ続けている所以を
肌で感じることが出来ませんでした。

でもそれから他の作品を見て
小津映画の良さを知り
その上で再度「東京物語」を見たとき
所見とはちがう、新しくて何か深いものが
僕の中に刻まれたことを覚えています。

こんなことを書いていると
また「東京物語」が見たくなってきました。

2016-01-28 | Posted in 日々No Comments » 
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